課題【練習問題(変数/関数/処理の流れ)】ーNo.005
課題内容
- <概要>
- 配列の長さの数だけ繰り返しを行います。
- 要素の長さの分だけ繰り返し、配列の長さと合計を求めましょう。
- <要素の長さの取得>
- 要素の長さは、配列名.lengthでも取得できますが、
- その方法は使わず、
- 繰り返しの中で、
- 変数の値を加算(1ずつ増やして計算)してみましょう。
- <結果>
- 結果として、コンソールには、
- 「要素の長さはXXでした」
- 「要素の合計はXXでした」
- を表示してみましょう。
出力結果
例えば、
配列の10個の値として、
let sampleList = [1,2,3,4,5,6,7,8,9,10];
という値を入れている配列を準備した場合は、
コンソールには、このように表示されます。
要素の長さは10でした
要素の合計は55でした
ポイント(繰り返し処理)
今回の課題では、
for文を使って繰り返し処理をおこないましょう。
繰り返すfor文の方法は、こちらの課題を参考にしましょう。
答え
// 10個の値の入った配列を2つ用意します。
// わかりやすく、1から順に値を入れています。
// 他の値を入れたときの動きも試しておきましょう。
let sampleList = [1,2,3,4,5,6,7,8,9,10];
//要素の長さのための変数
let lenSampleList = 0;
//要素の合計のための変数
let totalSampleList = 0;
// for文で10回の繰り返しをする
for(i=0;i<sampleList.length;i++) {
// 長さのための変数に1加える
lenSampleList = lenSampleList + 1;
// 長さのための合計に配列の要素の値を加える
totalSampleList = totalSampleList + sampleList[i];
}
// コンソールに表示
console.log('要素の長さは'+lenSampleList+'でした');
console.log('要素の合計は'+totalSampleList+'でした');