課題【練習問題(変数/関数/処理の流れ)】ーNo.002
課題内容
- <概要>
- 2つの関数を準備します。
- 繰り返し処理の中で2つの関数を使って、結果を表示します。
- また、10個の数値の入った配列を準備します。
- 繰り返しは、配列の要素の長さの分、繰り返しを行います。
- 繰り返しのたび、
- 「XXを関数で確認します」と表示して、
- その後、2つの関数を使って、
- 結果をConsole.logで表示させましょう。
- <準備する関数>
- 1つ目の関数
- 値が4以上なら「値は4以上です」
- 値が4未満なら「値は4未満です」と表示
- 2つ目の関数
- 値が8以上なら「値は8以上です」
- 値が8未満なら「値は8未満です」と表示
- <結果>
- 結果として、コンソールには、
- 1から10まで順に結果が表示されます。
出力結果
1を関数で確認します
値は4未満です
値は8未満です
2を関数で確認します
値は4未満です
値は8未満です
3を関数で確認します
値は4未満です
値は8未満です
4を関数で確認します
値は4以上です
値は8未満です
5を関数で確認します
値は4以上です
値は8未満です
6を関数で確認します
値は4以上です
値は8未満です
7を関数で確認します
値は4以上です
値は8未満です
8を関数で確認します
値は4以上です
値は8以上です
9を関数で確認します
値は4以上です
値は8以上です
10を関数で確認します
値は4以上です
値は8以上です
ポイント(繰り返し処理)
今回の課題では、
for文を使って繰り返し処理をおこないましょう。
繰り返すfor文の方法は、こちらの課題を参考にしましょう。
ポイント(配列の長さの取得)
配列の長さの取得は、
let sample = [3, 7, 5];
console.log(sample.length);
このように、
配列の長さは、「配列名.length」で取得することができます。
答え
// 関数を準備します。
function checkOver4(val) {
// 関数の中で、コンソールに表示
if(val >= 4) {
console.log('値は4以上です');
}
else {
console.log('値は4未満です');
}
}
// 関数を準備します。
function checkOver8(val) {
// 関数の中で、コンソールに表示
if(val >= 8) {
console.log('値は8以上です');
}
else {
console.log('値は8未満です');
}
}
// 10個の値の入った配列を用意します。
// わかりやすく、1から順に値を入れています。
// 他の値を入れたときの動きも試しておきましょう。
let sample = [1,2,3,4,5,6,7,8,9,10];
// for文で10回の繰り返しをする
for(i=0;i<sample.length;i++) {
// コンソールに表示
console.log(i + 'を関数で確認します');
// 繰り返しのたびに関数を呼び出す
checkOver4(sample[i]);
checkOver8(sample[i]);
}