課題【イベント操作】ーNo.05
課題内容
- <概要>
- inputタグ(typeはpassword)で入力項目を用意しましょう。
- このinputタグに対して、
- inputというタグ指定で要素を取得して、
- 入力状態が外れた時に、
- 「入力状態が外れました」
- という文字列を、
- アラートとコンソールに、
- それぞれ表示しましょう。
出力結果
表示としては、
このような入力項目を表示して、
実際に入力できる状態になった時には、
コンソールには、まだ何も表示されません。
試しに、
この入力項目に入力を進めると、
このように、
入力状態になります。
この状態でも、コンソールに何も表示されませんが、
この入力状態を終えて、
このような、
入力が解除された状態のタイミングで、
コンソールに以下の表示を行います。
入力状態が外れました
ポイント(イベント操作)
DOMのイベント操作に関しては、
- 対象のDOM操作の要素を取得する
- 要素のイベントの処理を設定する
を行うことで、
イベントを操作することができます。
このイベント操作の方法に関しては、
以下の記事を参考にしてください。
イベント操作(入力可能な要素が選択された時の操作)
イベント操作に関して、
「入力可能な要素が選択された時の操作」
に関しては、
イベント操作の中でも、
「focus」
を使って操作を行います。
このイベント操作の方法に関しては、
以下の記事を参考にしてください。
【イベント操作】入力可能な要素が選択状態が解除された時の操作を行う
答え
HTML
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8">
</head>
<body>
<input type="password">
</body>
<script type="text/javascript" src="sample.js"></script>
</html>
javaScript
// DOMを取得する
let sample = document.querySelector('input[type="text"]');
// イベント操作
sample.addEventListener('blur', event => {
// コンソールに表示
console.log('入力状態が外れました');
});